とくべつ
行きたいところはたえません。
特別な場所に行きたいのです。
今年の夏は、安静に。６年後くらいに、いってやる！
最近気がついたこと。
高級、おいしすぎるものを食べるとおなかをくだします。
特別なものの証なのでしょうか。
あるひとが、元気がなくて
会話が出来なくなって
道はただまっすぐ前に向かって歩くのだけど
まわりの世界に興味はなくて
なにもかもにつかれていて
めんどうくさくなっている。
眠れないっていっている。
偽りの友情にかこまれた部屋でひとりきり。
会えて嬉しい？うれしい。
今年のお約束は？
”さんぽすること、
人と話すこと、
健康であること。”
ちゃんと覚えていて一生懸命一個一個唱えるのだけど、
約束を忘れないことに一生懸命で
約束の内容はどうでもいいのだと。
覚えてることじゃなくて、内容でしょう？
ふんん。
いつになくにこにこしている。
なにかうれしいことあったの？
なにかうれしいこと、うれしいことってきかれても
わからない。
迎えに行くといつも遠くを見ている。
なにみてるの？
笑顔でにこにこと答えてくれる。
ごはんをたべることも業務、
寝ることも義務
そんな風にさえ見えて
買ってあげた冷蔵庫、中には目薬がひとつ。
好きなものなんだっていれていいんだよ。
昔は無脂肪ミルクと、おはぎが必ず入っていた。
好物のりんごも。
いまは目薬がひとつ。
この多感な年頃な自分には、すごく無常で
ただ目を見て話すこと
それしかできなくて
なんだろう。
ただうれしかったことは
水族館にまた行きたいって言ってくれたこと。
なにか特別を感じてくれたのかな。いく。かならず。
