鑑賞
“失われた恋人たちの革命”
監督:フィリップ・ガレル
東京写真美術館で上映される映画はなかなか興味深く
そういえば!と思い、ふらっと立ち寄ってみました。
フィリップ・ガレルの“白と黒の恋人”という映画を何年か前にビデオで見て
気に入っていたので 上映時間3時間であることも気にせず鑑賞会。
モノクロでフランス映画らしい(?)間が、なんともいえない。
けれど 私の見渡した限り一度もうとうとしなかった人はいなかったと思う。
それもそれでいいのでしょう、おそらく。
私個人は“白と黒の恋人”という映画のほうが好きでした。
テーマ性も似ているような気もするし。
けれど この監督が伝えたい事がなんとなーくわかってきた気がしました。
何よりピアノの音がよかった。
今日は母と父の結婚記念29周年。
愛には実にさまざまな形があるものですね。笑
ちょっと固い文章になっちゃった。笑
今年もいろいろ見て感じるのみです。